この記事のタイトルから、もう予測ができるかもしれません。私は最近
日本は世界一「夫が家事をしない」国という記事を読みました
参照 newsweek
家事や育児に男女がどれだけ時間をかけているかの意識調査。
国際社会プログラムが2012年に実施しました。
日本の男性の家事分担率は、18.3%で、世界で最も低い割合です。
日本の一つ上の国はチリなのですが、チリも2割に達しているので、
日本の家事分担は極端だということがわかります。
確かに、共働きの家庭が現在約40%であることを考えると、
共働きの家庭でも、「男性は仕事、女性は家事」という考えの家庭が
多いということでしょうか
このニュースの、役割分担で見られるのは、欧米諸国では、平均して30%以上男性が家事に
携わっているのを見ると、なにか社会的理由があるのではないかと思ってしまいます。
私の弟は、いわゆる若い日本人男性なのですが、お互いに働いて、
家事も分担しているみたいです。そうでなければ、女性も働いて、仕事の後に家事育児を
する時間で。。。その間、男性はフラリーマンとして、ふらふらして帰宅するのでしょうか
でも、男性が家事をする時間が短いというのは、その人自身のせいだとは思いません。
家事をしない男性でも、それが普通だと思わせている周囲、そして社会が問題なんだと思います。
私の祖父母の世代は「男性が台所に立つなんて!信じられない!」という世代です。
その祖父母の世代に育てられた私の両親はもちろん同じような考えですよね。でも30年もたてば少しは変わってきますが…
やはり、男性は仕事だけ、女性は仕事+家事育児となると、
結婚したい人、子供もちたい人も少なくなってくるのは当たり前ですよね。
あとは、結婚したけど幸せではないとか。
私には2人の子どもがいますが、大変なんていうものじゃありません。すごいとしか言えない…
子育てを仕事だとしたら、「男性は外で仕事をしてがんばっているのだから、あんたは子育てが仕事でしょ」
という人もいるかもしれません。
実際私は仕事をしていますが、実は職場に行った方が楽だったりすることもあります。大人相手ですからね。
寒いのに水をこぼしたTシャツでジャケットを着ないで外に出ようとして、「上着着ようね」と言ったら1時間泣いている大人はいないでしょう。
お菓子を与えたら、自分のキッチンセットに全部置いて、私が片付けようとしたら発狂して寝るまでずっと不機嫌ということも職場ならないでしょう。
この記事を読んでいる人が女性であれば育児は大変だということにもっと自信を持っていいと思います。
もちろん、男性も女性も仕事をしているのであれば、給料が多い少ないに関わらず家事育児を分担するべきです。
夫婦の役割分担はお互いに理解することが必要ですが、
同じくらい働いている場合は家事育児は半分ずつが公平だと思います。
最後までよんでくださり、どうもありがとうございました(^^)
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