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ニュースで見た

「南海トラフ全域」という言葉

 

正直、「南海トラフ」って聞いたことがあるけど、

詳しくはどこのことだかわかりません

 

調べてみました

 

南海トラフとは、四国の南の海底にある

 

水深4,000m級の深い溝のこと

 

非常に活発で大規模な地震発生帯である。

 

南海トラフ北端部の駿河湾内に位置する右図黄線の部分は駿河トラフとも呼称される。

Wikipedia参照

 

しかし、南海トラフ全域で地震が起こった場合、

対策委員会は、

「確度の高い予測はできないのが実情だ」などとする報告書をまとめています。

 

この地震は、

近い将来の発生が予想されていて、

津波などの被害が関東にまで及ぶと予想されています。

 

 

南海トラフ全域で起こった地震が

関東にまで影響を及ぼしたら、

日本のほとんどの部分が影響を受けるのでは?

 

 

なぜ日本はそんなに地震が多いのでしょうか?

 

 

変えられない地理の問題なのですが、

 

日本はプレート(地盤)が重なっている部分の上にある島国です。

 

地震は、沈み込む海側のプレートに

陸側のプレートが引き込まれ、

それが激しくはね返ることで起こり、大きな揺れになります。

 

 

地震の研究のための新たなシステムによると、

たまったひずみの周辺は、ごく小さな動きが繰り返されるということ。

 

数十センチ動くのに半年かかることもあるという

 

『スロースリップ』と呼ばれる現象で、

非常にゆっくりプレートが滑ります。

 

プレートが重なり合うところでは、

 

至るところで起きる自然現象なのですが、

 

巨大地震の引き金になると専門家は指摘しています。

 

 

 

海洋研究開発機構によると、

 

地震は、非常に長い期間にまれにしか起きない現象だが、

その準備は日々進んでいる。

スロースリップという現象は、

さまざまな場所で起こっていて、

巨大地震に関係している可能性が高い

 

 

スロースリップを捉えるため、海洋研究開発機構は

7年前(2010年)から大規模な観測網の建設を進めてきました。

 

その結果。。。

 

プレートの一部は、三週間で4センチも動いていました!!

 

こんなスロースリップが、紀伊半島沖で、六年の間に8回も起きていました

 

 

巨大地震の前兆を予測できると、

事前に災害に備えることができるので、

被害を最小限に防げるでしょう。

 

もう過去に起こった巨大地震のようなことにならないように、

災害に備えていきたいです。

 

 

 

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