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結婚相談所での“お見合い”で聞かれる、「食事3回」の法則

お互いに気にいった後で、3回、食事やデートが進むと、

そのまま結婚や

進んだ付き合いに発展することが多いのです。

 

しかし、多くのケースは、1、2回の食事の後で、

終わってしまうということ。

 

この3回目、どうして3回目なのか、少し疑問です。

 

一回目のデートで「お断り」ではないのか

事前にお互いの年齢、職業、趣味、性格

伸長、体重、出身地などのある程度のバックグラウンドがわかっている

お見合い。

 

でも実際に会って、一時間から二時間程度

一緒に食事をしたり、お茶をして

たわいもない話をしただけでは、本当の性格はわかりません。

 

話があまり弾まなかったとしても、

お互いに緊張していたとか、

もう少し会っていけば、

慣れてくるかもしれない。と思ったりします。

 

なので、「良くも悪くもない」という

印象の人は、とりあえずもう一度会ってみようかな

という気持ちになります。

 

一回目の食事で「お断り」をするのは、

よほどこれからの将来は

見えないという人でしょう。

無理をして会い続けていても、

お互いの希望に合わないのだから、互いの時間を

無駄にしてしまいます。結婚相談所のお見合いなどは、

他の人も紹介してくれるので、他の人にも会う機会があります。

結婚相手と出会うきっかけとして

結婚相談所で知り合う人は多くなってきています。

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しかし、合コンや友達の紹介で会った人などは、

もしかしたら、もう縁がなかったという風に割り切るしか

ないのでしょうか。

 

2回目の食事で、会話をしていく中で、

お互いのことが少しわかるようになってきます。

そして、それでもやはり微妙な印象だとすると、

「3回目にがんばって会ってみようかな」という

気持ちにはならないようです。

 

3回は平日の夜や週末を最大限活用して

結婚相談所のアドバイスによると、

期間をそれほどあけずに、二週間くらいの間で、

3回会ったほうが成功する確率が高くなります。

 

一度会って、また次の週末、また次の週末

と、ダラダラ引き延ばしていると、

お互いの印象が、好印象だったとしても、

その間のメールのやりとりで冷めてしまったり、

他の相手を見つけたりすることがあるからです。

 

でも、結婚相談所に相談にくる人で、

あまり二週間以内に3回、どんどん約束できる人は

少ないとのこと。「忙しそう」「誘い方がわからない」

と言っている間に、前の食事から、3週間くらいたってしまいます。

 

その間にもお互いの気持ちが冷めてしまい、

終了となることもあります。

 

人気の職種の人ほど「次がある」という考え

人気の職種、例えば公務員は

お見合いをしたいという女性や、合コンでも

人気が高いので、2回や3回の食事で

続かなくても、「また次がある」という考えの人が多いよう。

 

いざ交際に発展したとしても、

「3か月くらいたったら、連絡するのが面倒くさくなってくる。」

「相手の要求に答えるのに疲れる。」

「週末を女性の買い物に付き合うより、ジムや筋トレをしたほうが

楽しい。」

とのこと。

 

女性側からすれば、

付き合っているのに、連絡を取り合わないし、

週末も会わないのなら、どうして付き合っているのか、

付き合っている意味はないんじゃないか。

と思ってしまいますが、お互いの意見を尊重できる

関係になれるのが一番ですよね。

 

しかし、男性側は「次がある」という気持ちで

ずっといても、一生結婚できないのでは?

結婚相談所によると、男性が結婚したい理由として、

「周りがみんな結婚しているから」

「40代、50代になっても結婚していないと、

職場で、結婚できない人として見られるのがいやだ」

という理由があるそうです。

 

結婚に伴う責任と3か月ルール

 

現代社会では、結婚後に担う責任が女性よりも男性のほうが大きいです。

たとえ男女平等や、共働き、男性の育休などが推進されてきていても、

やはり、男性に対する「一家の大黒柱」のイメージは崩れません。

 

そのため、結婚となると、男性は、「大黒柱」の責任を担います。

一方、女性は、それをサポートするという考えが

まだ一般的のようです。共働きの家庭でも、この考えは薄まらないようです。

 

結婚相談所では、

“お見合いして交際に入ったら、3カ月で結婚の意思表示をする”

という取り決めがあるようです。

しかし、3か月で、一生を共にする人を決められるのか。

という疑問があります。

 

個人的には、インスピレーションのようなものを

信じていて、この人と合うか合わないかというような

感覚ですね。これでお付き合いが続くとか

そういうのもあると思います。

確かに、3か月付き合っても、3年付き合っても10年付き合っても、

結局心は決まっているのかもしれませんが。。。

 

ところで、離婚の話ですが、全国仲人連合会2013年調べによると、

恋愛結婚の離婚率が40%であるのに対して、

お見合い結婚の離婚率は10%です。

カップルにもよると思いますが、お見合い結婚の場合、

自分の希望の条件と一致しているので、長続きするとのこと。

しかし、この「結婚」に至るまでの道のりが長いんですよね。

3の法則、これを機会に実践してみるのもいいかもしれません。

 

 

メッセージや感想をいただけると

すごく嬉しいです(^^)いつもありがとうございます。

email@jobinfojapan.com

 

 

 

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