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日々過ごしていると、生活は一日にして変わるわけではなく、マインドや、選択の積み重ねから変わってきているのだな、と感じることがあります。
その中でも、特に、いい考え方を選べば選ぶほど、人生が変わってきたように思います。
そして、一番注意したい出来事は、被害者になったときです。
詐欺に騙されたり、人に騙されたり、サービスに騙されたり。
あなたも、人間関係などを含めると、一度は被害者になったことがあるのではないでしょうか。
私は、一度とは言わずに、小さいことや忘れていることを数えると、何度となくありました。
忘れているものは、ポジティブに考え直したということだと思います。
この、被害者意識というのは厄介なもので、
上手に向き合わなければ、いつまでも同じことの繰り返しで、
なかなかあなたが思い描いたような理想の生活に近づくことができません。
今回は、被害にあった出来事を違う視点から考えて、
被害者意識を取り去り、あなたを成功へと導く方法についてまとめてみました。
変えることのできない状況に時間を費やしていないかどうか
もう起こってしまったことは仕方のないことです。
もう変えられない過去の状況について悩むのではなく、これからの対策について考えることが大切です。
例えば、効果が得られると思って購入したダイエットサプリメント、
スキルアップをして収入が得られると思い購入した教材、
長年付き合っていた彼との結婚式直前の別れなど、
もう起きてしまったことは変えることはできません。
起きたことについて、毎日毎日悩んで、ネガティブな側面を考えることにエネルギーを費やすよりも、
これからの対策について考えることにエネルギーを費やしたほうが、
あなたの理想の生活と幸せな将来に近づきます。
ポジティブな側面はあるかどうか
あなたは、強くて、なんでも達成できる力があると考えてみてください。
今までに達成してきたことがあるはずです。克服してきたことがあるはずです。
よく、自分が悲劇のヒロインのように演じるのが好きな人がいますが、
それは自分を哀れにしてしまっているだけでしょう。
もっとポジティブな側面を見つけましょう。
被害者意識の強い人は、自己中心的な考えになりがちです。
自己中心的な性格を否定するわけではありませんが、周りに目を向けると色々なことが見えます。
他人に奉仕するような活動に参加してみると、ポジティブな気持ちになれたり、
自分には何ができるかということに向き合えるのでおススメです。
例えば、「～をしてもらえない」「～のせいだ」という考えから、
相手に与えるという行動を通して、
あなたができることや、ポジティブな考えが身につくはずです。
私管理人も、自分よがりだったときは、さんざんひどい目に合って、住む場所に困ったこともありました。
そんな状況の中で、ポジティブな側面はなさそうですし、その時は考えられませんでした。
というのも自己中心的な考え方になっていて、助けてくれた人に対しても、そこまで感謝の気持ちを伝えられませんでした。
しかし、今になって考えてみると、原因は自分にあったんだと思います。
選んでいるのも自分、心の持ち方を選んでいるのも自分なんですよね。
あなたがした選択を、人のせいにしていないか
よく、インターネットなどの口コミや評判を見て、すぐに商品を購入する人がいます。
例えば、ダイエットであれば、
「誰でも簡単に、飲むだけで一か月で３か月痩せましたなど」の謳い文句には魅かれてしまうものです。
その商品を購入してダイエットの効き目がなかったとしたら、
あなたは騙されたと文句を言いますか？
実際、このダイエット法で痩せた人もいるかもしれません。
でも、その方法を試した人よりも運動量が少なかったとか、
体質が違ったなどの原因もあるでしょう。
被害者意識のある人は、「自分はこんなひどい目にあった」と愚痴をこぼすことが多いのですが、
そのあとで、どのように変えることができるかを考えることが大切です。
将来、同じことが起こった場合にも、もう同じ選択はしないように、被害を回避することができます。
被害を人のせいにすると、自分は正しいと思え、一見解決したことのように思えます。
でも自分の意識を変えなえいと、いつまでたっても同じことの繰り返しで、
目標や理想の生活、本当にやりたいことを達成することができません。
一度、被害を受けたと思ったことを視点を変えて見つめなおすことで、
何ができるかを考え直すことができます。
最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました。
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