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私は海外に住んでいますが、ある日ヤフオクで不用品を売買してみようと思ったら
ヤフオクでの販売の仕方がわかりませんでした。海外からの出品って色々面倒なのかなと思って
調べてみましたが、やはり日本とヨーロッパは遠すぎる…。
ヤフオクは日本で主流なので、やはり日本国内に住んでいる人が多く利用しますよね。
私がヨーロッパで出品したとしても、送料が多くかかってしまって、
せっかく落札した人が日本に住んでいたら、お得に商品を届けられないのでは?と思いました。
なので、海外で比較的多くの人が利用しているeBayとWallapopを利用してみることにしました。
この二つのサービスでは不用品がよく売れます。
ですが、実際はどのサービスが得なのか、ヤフオクよりも利用しやすいのか、
メリットデメリットは何かについて気になったので、まとめてみました。
ヤフオクとは
ヤフオクでは色々なものを売り買いできそう。
でも私も含めどうやって始めたらいいのかわからない、
安全なの?手数料は?などの疑問が多い人もいるのではないでしょうか。
そんな人のために、ヤフオクについて調べてみました。
一番気になるのがヤフオクの利用料金ですよね。
何も報酬が発生していないのに、利用料金だけを払うのであれば
リスクが発生することになります。
ヤフオクの始め方
ヤフオクの始め方について調べてみたら、
本人確認など必要な事項が多そう。
でも考えてみると安全、安心して取引をするには当たり前のことですね。
インターネット上で顔が見えない相手と取引をするのだから、
身分証明は必須でしょう。
また、プレミアム会員登録など確認するべき情報があるので
見ていきたいと思います。
■出品で必要な登録手続き
【出品に必要なもの】
【1】Yahoo! JAPAN ID(無料)
Yahoo! JAPAN IDは、Yahoo! JAPANのサービスを利用するためのIDです。
既にYahooのビジネスアカウントを持っている場合は
同じIDで出品することもできます。
IDは無料で作れますが、登録後は変更ができないので
忘れないID名にした方がいいでしょう。
【2】Yahoo!プレミアム会員登録(月額498円(税込))
Yahoo!プレミアムは、Yahoo! JAPANが提供する有料サービスです。
「えっ!売れなくても費用がかかってしまうの?」と思いがちですが、
安心してください。フリマ出品の場合、Yahoo!プレミアムに登録しなくても出品できます。
ですが、フリマ出品から出品する場合は、落札システム利用料が違ってきます。
Yahoo!プレミアム会員の場合、落札システム利用料は8.64%
会員登録なしの場合、落札システム利用料は10%です。
たった1.36%しか違わないなら、Yahoo!プレミアム会員に登録する必要はないと思いがちですが、
システム利用料は、出品したオークションが落札されるとかかります。
落札単位で取引ごとの落札額に対し計算されるので、たとえ1.36%しか違わないといえど
毎回引き落とされると大きな額になりますね。
さらに、Yahoo!プレミアム会員登録しないと、
制限が多すぎます。
海外発送ができない、複数の配送方法を設定できない、Yahoo指定決済以外の
決済方法を設定できないなどの制限です。
こちらを参考にしてみてください。
これだけ制限があれば、月々500円以下なら払ってしまって
どんどん商品を売っていった方がよさそうですよね。
商品を販売するのが一度限りで
さらに高額の商品の場合はフリマ出品でいいかもしれませんが。
【3】モバイル確認または本人確認(通常は無料)
ヤフオクで出品するためにはモバイル確認または本人確認が必要です。
私は海外在住ですのでパスポートの認証で
本人確認の手続きをしました(2018年3月時点)。
【4】Yahoo!ウォレットの登録
取引を進めるにあたって、Yahoo!ウォレットの登録が必要です。
Yahoo!プレミアム会員やヤフオク!のシステム利用料などは
Yahoo!ウォレットに登録した支払い方法(クレジットカード、または銀行口座)で支払います。
また、Yahoo!かんたん決済で支払われた代金を現金で受け取る場合は
Yahoo!ウォレットの受け取り口座の登録が必要です。
ヤフオクのメリット
高校就学が可能となる年齢に達している満15歳以上(中学生を除く)であれば参加ができます。
高校生でも欲しいものや不用品を売り買いできるというのは
すごいメリットです。
実際にバイトをする時間がないけど、不用品があって
売ってお小遣いがほしいという高校生も、ヤフオクで出品すればお小遣い稼ぎができます。
完全に合法なので安心して取引ができます。
それでも不安な場合はこちらから悩みを検索できます。
購入者からの支払いがない場合なども
ヤフオクのサポートがあるので安心な取引ができます。
私が高校生、大学生だったときはまだインターネット上で
商品の販売をしてお金の取引を行うということがあまり主流ではなかった(知らなかった)のですが
商品をインターネットで売ってお小遣い稼ぎや資金集めができるなんてすごい。
若いとか関係ないですよね。どんどん挑戦してみるのがいいと思います。
また、提携配送サービスを利用すると、
配送に必要な個人情報(出品者と落札者の氏名、住所、電話番号)を配送事業者に連携し、
送り状の記入が不要になるなど発送の手続きが簡単になります。
ヤフオクのデメリット
ヤフオクのデメリットは、少なからず詐欺は存在するということです。
「代金を送金したのに商品が送られてこない」「商品を送ったのに代金が支払われない」
というケースもあるようです。
参考までに、詐欺にあった可能性があるという項目を参考にしてみてください。
顔が見えない相手と取引するというのはやはり不安がつきまとうのは事実です。
そして、あなたの出品した品物が売れるか否かにかかわらず
月々システム利用料がかかってしまうということです。
また、品物が落札してもその価格に応じて金額が差し引かれるので
デメリットと言えばデメリットになるかもしれません。
ヤフオクで売れるもの
個人では出品できないカテゴリ以外のものは出品できます。
出品できないカテゴリはこちらです
〇チケット、金券、宿泊予約 > 興行チケット > スポーツ > 野球 > ソフトバンク(興行主出品)
〇チャリティー
〇ビューティー、ヘルスケア > めがね、コンタクト > コンタクトレンズ
〇チケット、金券、宿泊予約 > 宿泊予約
〇不動産
基本的に上記以外であれば出品できます。
出品で注意が必要なのは、予約商品以外を、在庫が手元にない状態で出品すること。
在庫が手元になくても落札してから商品を用意すればいいやというのはできないということですね。
また、販売したいものが複数個あるにもかかわらず同じ案として販売することです。
詳しくはガイドラインを参考にしてみてください。
ヤフオクが向いている人
満15歳以上でインターネットを活用してどんどん
新しいことにチャレンジしたい人、お金を稼ぎたい人です。
高校生からでも人生を変えたいと思っていたり、生活を良くしたいと思っている人は
こちらのセミナーが参考になります。
ヤフオクでは、落札者からお金が支払われない場合の
保証などのシステムもあるので、比較的安心して利用ができます。
これらを理解した上で
インターネットでの取引にそれほど抵抗がない人には向いているサービスでしょう。
ヤフオクが向いていない人
インターネットでの取引=怪しいと思っている場合は
ヤフオクは向いていません。
というか、インターネット全般での取引はやめたほうがいいでしょう。
インターネットでの売買自体危険と思っていたら
抵抗があるので取引自体がストレスになってしまいます。
思うように成果も出ませんので、インターネットでの商品の売買に抵抗がある人は
ヤフオクやeBayなど、どんなサービスを利用するかに関係なく
利用しなくてもいいと思います。
別にインターネットを利用しなくてもお店に行けば必要なものは買えますし、
不要になったものは捨てればいいのですから。
友人や知り合いに譲ることもできます。
フリマに行って直接顔の見える人に販売することもできます。
eBayとは
私は現在欧州に住んでいますが、多くの人が利用しているのがeBayかWallapopです。
英語で記載しても、現地の言葉に自動翻訳されて利用しやすくなっています。
日本語のサイトもあって英語は苦手でもこちらから出品できます。
eBayのメリット
あなたの販売したい商品がより多くの人の目に触れることがメリットです。
日本語がわかる人だけではなく、世界中の多くの人の目に触れる機会があるので
成約率も高まります。
日常英会話レベルであれば、翻訳ツールを使用して出品も簡単にできますし
今は日本語のサイトもあります。
日本語のサイトでは取引の手順などについてわかりやすく説明されているので
参考になります。
eBayのデメリット
出品手数料は毎月最初の50出品まで無料ですが
私は250品まで出品が可能なコースにしました。
その月額使用料が25ユーロ程度です。
参考元:fee
商品が全く売れていなくても発生する料金なので
eBayの月額使用料の元を取りたいと思ったら、大体3,000円以上販売する必要があります。
たくさん商品を売る予定がない人は、ヤフオクかWallapopを利用した方がいいでしょう。
また、世界のどこに購入者、販売者がいるのかわからないので
本当に取引ができるのか不安という人もいます。
eBayで売れるもの
eBayで売れるものは基本的にヤフオクと同じです。
- Antiques(アンティーク)
- Art(アート)
- Baby(ベビー)
- Clothing, Shoes & Accessories(衣類、靴&アクセサリー)
- Coins & Paper Money(コイン&紙幣)
- Collectibles(収集品)
- Dolls & Bears(人形&ベアー)
- Entertainment Memorabilia(エンターテイメント記念品)
- Health & Beauty(ヘルス&ビューティ)
- Jewelry & Watches(ジュエリー&時計)
- Pottery & Glass(陶器&ガラス)
- Sports Mem, Cards & Fan Shop(スポーツ記念品、カード&ファン・ショップ)
- Stamps(切手)
- Toys & Hobbies(おもちゃ&ホビー)
参考元:eBay
私の場合、まずは自宅にある不用品を売ってみました。
使わなかった食器、ブランド物のバッグ、ゲーム機など結構色々あるものです。
現在私の販売ページに掲載中ですが、基本的にブランド物やアンティーク品以外は
1ユーロで販売して様子を見ています。
eBayの利用手数料
出品手数料が無料になる場合もあります。
- 出品カテゴリーに応じて、毎月最初の50 または100出品が無料になります。ただし例外があります。
- 即決購入(Buy It Now)は全てのオークション形式(auction-style)出品に無料で追加可能です(ただし例外があります)。
- 1出品につき12枚までの商品画像を無料でアップロードでき、拡大機能も使えます。
参考までに、オークション形式と固定価格形式の基本手数料を見てみましょう。
以下eBayより抜粋
オークション形式、固定価格形式出品の基本手数料(特定カテゴリーを除く) | ||
出品手数料 (出品ごと、全ての期間、GTC(Good ‘Til Cancelled)* 含む) |
落札手数料(FVF:Final value fee) (出品商品ごと) | |
最初の50出品(1か月あたり) | 無料(いくつか例外があります) | 販売額合計の10% |
51出品目以降の全ての追加出品(1か月あたり) |
|
発生する主な手数料には、基本手数料とオプション手数料の2種類があります。
基本手数料:出品手数料と落札手数料
オプション手数料:リスティングのアップグレード機能利用料と補足サービス手数料
手数料は、商品を出品するカテゴリー、出品形式、期間などにより変わります。
カテゴリーは上述したカテゴリーがありますので見てみてください、
出品形式についてはオークション形式と固定価格形式があります。
オークション形式の場合
オークション形式の場合、出品期間は1日、3日、5日、7日、10日のいずれかを選ぶことができます。
(ただし、eBayモーターズカテゴリー(eBay Motors Vehicle categories)への出品の場合には、
通常10日間出品は推奨されません。)
即決購入オプション(Buy it Now option)を併用している場合には、
出品期間内であってもバイヤーが即決購入を決めた時点でそのオークションは終了となります。
固定価格形式の場合
固定価格形式での出品期間は、30日間か、または”Good ‘Til Cancelled listing”(キャンセルするまで出品を続ける)の二択です。
“Good ‘Til Cancelled listing”を選択した場合、30日間の出品期間が終了すると自動的に商品の再出品が行われます。
どちらの出品形式でも、事前に出品期間と出品を始める日時を決めて
時間指定出品(scheduled listings)をすることができます。
出品希望日時は最長で3週間先まで指定できます。
主なターゲットとなる国や地域の生活時間帯に合わせて予約出品を行うことで、落札率の向上や販売の促進が望めます。
参照元:eBay
手数料の算出方法は国によって違いますが、イギリスの例を見てみましょう。
イギリスのeBayからは20品まで出品が無料です。
- 20出品後は出品毎に0.35ポンドの手数料が発生します。
- オークション(auction)形式または即時購入(Buy it now)形式どちらでも出品できます。
- ただし、これら2つの形式は自動車(Motors)カテゴリーとクラシファイド・アド(Classified Ads )には使用できません。
- 新規セラーまたはビロースタンダード(below standard:基準を下回るセラー)の場合は出品制限があります。、
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
eBayで購入者との支払い問題があった場合
日本国内であれば、支払いの問題も迅速に対応してくれそうというイメージがありますが
海外のサービスってどうなの?という疑問にも答えてくれています。
海外のサービスでも支払いがない場合のサービスがあると安心して利用ができますよね。
支払いがない場合は
- バイヤーからの支払いがない場合、問題解決センター(Resolution Center)から、未払いケース(Unpaid Itemcase)を申し立てることができます。センターと問題解決ができたり、落札手数料の返金を申し立てることができます。
- 手動で再出品をして、出品手数料の払い戻しが可能になる前に、落札手数料は販売者のアカウントにされます。
- 問題解決センターに直接問い合わせることもできます。
eBayに向いている人
国内だけに限らず、世界で品物を売買してみたいという人に向いています。
国内だけでもあなたの商品を欲しい人がいますが、
海外に目を向けると国境を越えて取引できるということで
より多くの人があなたの商品を見てくれる可能性があります。
また、英語を使って出品してみたいという人にもeBayで出品すると
楽しいと思います。
日常会話レベルの英語が読み書きできれば、eBayは利用できます。
英語がわからなければ、日本語のサイトもあります。
実際、日本語のサイトではeBayでの取引での詳細について
翻訳されているので英語に関しては特に心配する必要はありません。
あなたが売りたい品物の状態を入力しますが、
簡単なキーワードで入力できるので
英語が少しわかる程度でもどんどんeBayを活用した方が商品販売の可能性が広がります。
日本語がわかる人だけに限定して販売するよりも
もっと多くの人にあなたの商品を見て欲しいという人にはeBayが向いています。
実際、私は欧州に住んでいますが、ヤフオクを利用している人はほとんどいません。
eBayやWallapopでの取引が主流になっていて、多くの人が利用しているのでそれだけ利益も大きいです。
新しいことにチャレンジして資金を増やしたい人は挑戦してもいいかもしれません。
eBayに向いていない人
ヤフオクに向いていない人と同じように
ネットビジネスを怪しいと思っている、ネットで取引をすることが不安
という人には向いていません。
ネットビジネス自体を怪しいと思っていたら、インターネットで不用品を売買することも
怪しいと思うという事ですよね。
客観的に見れば、近くの不用品買取・売買のお店が
ただインターネット上にあるということだけだと思うのですが
それでも不安という場合は、インターネット上での取引は向いていないでしょう。
また、eBayを利用するのに向いていない人は
「少しでもいいからすぐにお金が欲しい!」という人です。
eBayは落札形式なので、ある程度アクセスが集まって、
色々な人の目に触れるまでに一定期間が必要です。
最低でも1週間~1か月は気長に待てる人でないと続けていくことができないでしょう。
正しく取引をするために、様々なルールが設けられています。
そのガイドラインを理解してガイドラインに沿った取引をしていかなければなりません。
情報量が多いというのも事実です。
「たくさんのガイドラインに沿って取引をするのが面倒」
「ただ商品を渡してお金を受け取りたいだけなのに」
という人は直接会って取引するのが主流であるWallapopが向いています。
直接会って交渉したいという人はeBayは向いていません。
eBayはどちらかというと、世界からの問い合わせが来るので
同じ街に住んでいる人と直接会って交渉したいという人はWallapopの方が向いています。
また、eBayの場合は手数料を払わなければなりません。
無料で出品できるプランもありますが、基本的に落札した場合は手数料がかかります。
ですので手数料の分も考えて値段設定をする必要があります。
さらに、プランによっては毎月決まった額をeBayに支払うということで、無料で取引をしたいという人には
不向きのサービスです。
Wallapopとの違い
欧州で多くの人に利用されているのはWallapopです。
スマホにアプリをインストールするだけですぐに利用することができます。
販売者の位置がわかってどこで販売したいのかもすぐにスマホで検索することができるので
便利です。
さらに、販売したい商品の写真をスマホで取ってすぐにあなたのページに投稿できるので
最新の情報をアップロードできたり、自分の欲しいものがチェックできます。
また、アプリのなかでメッセージを送る機能があるので
自分の電話番号を相手に教えたくない場合も、Wallapopのアプリ上で連絡をとることが可能です。
Wallapopは落札形式ではありませんが、出品者と直接商品の取引価格をできる点では同じです。
個人的には、Wallapopは主に近くに住んでいる人と取引をしている人が多い印象があります。
Wallapopのメリット
Wallapopのアプリを使うと、商品の販売者ががどこで販売しているかが検索できるので
待ち合わせの場所を決めて品物の受け渡しをすることができます。
直接会って、商品を見てから決めることもできます。
写真ではよくわからない場合や購入を決めようか迷っている場合は
直接会って商品をみられるというのは大きなメリットでしょう。
もちろん、郵送可能と設定すれば、郵送することもできます。
eBayでは価格が上昇していって、最終的に落札した人が
商品を手にすることができますが、Wallapopの場合は割引価格を交渉できます。
人にもよりますが、販売者の近くまで商品を取りに行くと
値段を安くしてくれる人もいます。
また、月々の利用料や手数料を払う必要がないので
システム利用料の元を取るために、どうしても500円以上は
稼がなければならない、どうしても商品を販売しなければならないという
こともありません。
出品の手数料分を考えて値段を設定する必要がないのもメリットでしょう。
Wallapopのデメリット
私もWallapopでバッグを売ってみましたが、私のバッグを買いたい人の
連絡先を教えてもらって仕事帰りに待ち合わせして、
実際に商品を見て決めてもらいました。
その時は、私がバッグのサイズを明記していなかったため、
「思ったより小さい」と言われて、相手は購入しませんでした。
売る側からすれば、わざわざ待ち合わせをして値段の交渉もして
時間を費やしたのに売れなかった…と思いがちですが、
逆の立場になることもあります。
Wallapopは手数料が発生しない、月々のアプリ利用料が発生しないので
メッセージで「買います!」と言っても
直接会ってやっぱりやめたということもできるのです。
値段の交渉が面倒な場合もあります。
例えば、50ユーロで商品を販売しようとして
相手「30ユーロでどうですか」
自分「40ユーロでどうですか」
相手「35ユーロでどうですか」
自分「39ユーロでどうですか」
…。
市場のお土産品の値切りじゃないんだから、最終的には
価格自体がどうでもよくなってくる時もあります。
値段を1ユーロでも50cでも安く買いたい人はいるものです。
そういう人に出会うと、お金の価値について考えさせられます…
私は子どもが使わなくなった育児用品を販売しようとしていたのですが、
そこまで値引き交渉に時間を使っていても
ただ無駄に時間を過ごしていると思いました。
最終的にはその育児用品は最近赤ちゃんが生まれた知人に譲りました。
その方が知人の役に立つことができたと思うし
1~2ユーロ(約300円)程度で交渉していた自分よりいい気持ちになれました。
まとめ
ヤフオク、eBay、Wallapop、それぞれのメリットやデメリットがありますが
実はインターネットで不用品を販売するのも、合法のネットビジネスです。
ネットビジネスは怪しいと思われがちですが、
実際に「ヤフオクで不用品を売ってみたらお金になった」
「お小遣い稼ぎができた」
と利用している人も多いのではないでしょうか。
ヤフオクであれば高校生からも利用できて、
簡単にお小遣い稼ぎや資金調達ができるのが最大の利点です。
ヤフオク、eBay、Wallapopなどそれぞれメリット・デメリットがあるので
売買したい品物や住んでいる場所、状況などに合わせて選ぶことが大切です。
ただ、中国や韓国など日本に近いアジア圏の場合は別ですが、
やはり海外から出品する場合はeBayまたはWallapopの方が利用しやすい印象でした。
送料や税関の関係もありますし、国によっては荷物が没収されて、荷物を受け取る側が
高額な税金を払わなければ受け取れないというケースもあります。
私の場合だと、日本からお菓子や雑誌、小物を送ってもらい、
荷物の中身自体は2,000円程度だったのに、空港でたまたま没収されて
50ユーロ支払わないと受け取れませんでした
(支払わなければ、送り主のもとに返送される。されない場合もある。返送されない場合は
お菓子などの場合は食べられている可能性大)。
ヨーロッパはこういう形でちょこちょこ税金を巻き上げているようです。苦笑
記事が参考になれば幸いです。
それでは、最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました。
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