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「早起きは三文の徳(得)」と言いますが、あなたは、朝に仕事をてきぱきこなす朝型派ですか?それとも、夜に作業をこなす夜型派でしょうか。
実際に朝早く起きてみると、気分がすっきりして作業がはかどるような気もするし、逆に、夜中にアイディアが浮かんできて、起きだして作業すると意外にはかどったりすることもあります。
そして、早起きは三文の徳の「三文」は、今の価値に換算すると、一文=25円~30円程度ということです。
なので、実際に早起きして、三文の徳があるとしたら、100円相当の価値があるということでしょうか。
個人的には、三文ということはお金の価値ではなくて、三つのいいことがあるという風に理解していました。例えば朝ごはんがおいしく食べられるとか、仕事の効率がはかどるとか、たまたまバス停に着いたときに、バスが来たとか、そのくらいだと思っていました。
最近では、朝活など、朝に色々な活動をすることも、注目されていますよね。
そこで、今日は早起きは三文の徳のウソ、ホントについてまとめてみました。
早起きは三文の徳はウソ?
朝型人間、夜型人間がいる
やはり、いつ作業がはかどるかは、みんなが同じというわけではありません。
人によって、朝に作業がはかどる人や、夜にアイディアが浮かんでくる人など様々です。
現にオバマ元米大統領も夜型人間だったとか。また、優れた芸術家たちは、夜の静かで誰にも邪魔されない時間で落ち着いて作業をすることで成功しているという話もあります。
また、副業などで、どうしても本業とは別に作業をしているような方は、とれる時間が夜と決まっているかもしれません。
そのような時は、朝型、夜型とは言っていられず、すきま時間をみつけて、集中して作業をすることになりますので、あなたに合った効率のよい方法があるでしょう。
さらには、明日早起きをしようと決めた前の夜に、「よし、明日は張り切って5時に起きよう」と思うと、なぜかワクワクして眠れなくなってしまうのは私だけでしょうか。
次の日の朝、さっそく書きたい記事のネタなどについて考えているうちに、それをメモしておこうとか、逆に神経が過敏になってしまうこともあります。
そのような時は、さっさとその時に済ませてしまった方がネタを忘れないし、静かに作業ができるときもあります。
実際に、この記事は夜中にむくっと起きだして書いておりますが、悶々と眠れずにアイディアを頭の中で巡らせているよりも、このように文章にできてよかったと思っています。
私が以前の職場で働いていたときは、頑張って朝に集中して仕事を終わらせようとしていましたが、結局は残業になってしまうということもあり、モチベーションが落ちてしまうこともありました。
その時は、朝早くから集中して全力で取り組んでいるので、残業の時には、苦しい…という状況だったのを覚えています。なので、朝に仕事がはかどるひと、夜に作業がはかどる人、様々ということもあります。
朝早起きしすぎるとぼーっとする
個人的には、朝〇時起きで人生が変わるという習慣を試したこともあります。確かにその朝の時間は、仕事がとてもはかどって、人生が変わったような感じになりました。
でも、その後、昼間にぼーっとしてきてしまって、午後3時か4時ころにはもうエネルギーが残っていませんでした。
なので、この方法は、作業の効率を一気に朝に持ってくるという方法ですよね。それだけ集中して、朝でも真っ暗な時間帯の時にできるタイプの方は大丈夫だと思います。
早起きをしすぎると、ランチ後やお茶の時間あたりに襲ってくる睡魔と戦うのが大変です。私の場合、自宅で作業をしているものですから、睡魔に負けてしまい、昼寝してしまうこともありました。
後から考えてみると、結局、作業がはかどっているのかは疑問になったところです。逆に、コーヒーやチョコレートなど、眠気覚ましの嗜好品に頼ってしまったこともありました。
しかし、一方では、ランチを食べすぎると眠気に襲われるので少な目にしているという方もいらっしゃるようで、そのようにコントロールできる場合は、大丈夫ですよね。私の場合は、好きなだけ食べてしまうので、眠気と戦うことになるのですが。
早起きは三文の徳はホント?
心にゆとりができる
早起きをすると、時間に余裕が生まれるのは本当です。
そして、同時に心にゆとりができるのは確かです。出社の時間から逆算して、寝ていられる時間ぎりぎりまで寝ていて、ぎりぎりの電車にのって出社する。そしてぎりぎりに会社に到着。という生活習慣では、ゆとりがないのは明らかでしょう。
むしろ、ぎりぎりの生活習慣だと、職場のエレベーターに乗っている時も、頭の中はまだねている状態になってしまいます。
これでは、心や時間、生活にゆとりがなくなってしまいます。仕事のストレスやプライベートでも色々なことがあり、日ごろの生活では心が休まることもないかもしれません。
しかし、朝に少しの余裕を持つことで、時間のゆとりができて、心のゆとりにもつながります。
心のゆとりがないと、仕事以外でも様々なストレス、体調不良にもつながります。なので、早起きは三文の徳は、心のゆとりができるということで一つの徳という風に考えることもできますよ。
基礎代謝が上がる
やはり、早起きがいいのは、基礎代謝が上がって、痩せやすい体になるということです。早起きをすると、朝ごはんもしっかりおいしく食べて、エネルギーをつけることができますよね。
さらに、そのエネルギーはこれから一日で十分に消化していくものですから、罪悪感もなく、体にいいものを健康的に摂ることができるのも嬉しいポイントです。
食事の面では、朝型の場合はいいことばかりです。朝に好きなもの、おいしいもの、体にいいものを食べても太らないし、満足できて、さらに一日のエネルギーになるのですから。
一方で、夜型派の欠点は、静かな時間でマイペースに仕事ができるのですが、気を付けないと、この食事の点では基礎代謝のバランスが崩れて、太りやすくなってしまうということです。
本来、人の体は朝起きて、日中に基礎代謝がよく働くように作られているようです。これも、早起きは三文の徳と言われている理由でしょう。
自律神経が整って健康的になる
単純なことなのですが、人の体は、朝起きて夜静かに休むようにできているので、このサイクルは大切にしたほうがいいようです。
三文の徳には、太陽の光を浴びられることもあります。早起きして、すがすがしい朝の光を浴びながら散歩すると、何かいいことが起こりそうな予感(ただの予感かもしれませんが)がします。
そしてやはり、健康的な生活で脳もどんどん活発に働いていくということで、朝型人間になるのは、朝に試験のある学生や、朝に大事な会議がある方にはおススメですよね。
朝ごはんをしっかり食べて、朝に頭が回転する準備ができていると、朝の試験や会議、プレゼンテーションなどでは成果を上げることができます。これも朝型派のメリット、早起きは三文の徳は本当のことだといえます。
まとめ
あなたは、朝、昼、夜では、いつ効率よく作業ができますか?
「早起きは三文の徳」は、実際にお金が増える、すぐに収入につながるというのではありませんが、効率よく仕事をするためには参考になりそうですよね。
個人的には、夜に作業することが多くなってしまっているのですが、やはり、コーヒーやチョコレートを食べたり、不規則な生活になりやすいので、太りやすいというのは否定できません…
早起きは三文の徳に通じる朝型派は、作業がはかどるだけではなくて、太りにくい、太陽の光を浴びるというような体にいいこともあるので、是非取り入れてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました。
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