23日午後、北朝鮮の北東部にある核実験場の近くで揺れが観測されました。
韓国気象庁によりますと、地震の規模を示すマグニチュードは3.0で、
自然の地震と見られると分析しています。
このニュースを聞いて、
「また核実験による揺れ???」
と思った人もいることでしょう。
そして、中国では、
マグニチュード3.4の揺れを観測したと伝えました。
震源の深さは0としていて何らかの爆発による揺れが疑われるとのこと。
核・ミサイルの実験を繰りかえす北朝鮮。
それに対する米国大統領の発言も世界から注目を集めています。
本当にミサイル実験による地震なのでしょうか。
また、日本の地震専門家によると、
震源地付近に観測点が少ないことなどから、
揺れの原因を特定するのは極めて難しいと指摘しています。
さらに、オーストリアのウィーンに本部がある
国際的な核実験の監視網CTBTOは、
今回、観測された揺れは、人工的な揺れとは考えにくく、
新たな核実験によるものとは見られないとする見解を示しました。
しかし、今月に入って、二回も北朝鮮からミサイルが打ち上げられ、
北海道上空を通過したことから、
個人的には、核実験ではないのかな。。。と疑うところです。
ミサイルが自分の国の上空を通過する。
戦争のように地下にもぐるような防空壕があれば
安全ですが、今、この平和な時代になって、
どうしてこんなことが起こるのでしょうか。
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