NHKの番組で紹介された「フラリーマン」
「フラリーマン」とは、仕事が終わっても
まっすぐに帰宅しないサラリーマンのこと。
仕事が終わっても、公園で座って、
妻が「残業用に」と作ってくれたおにぎりを食べる。
そのあとは、読書をしたり、バッティングセンターに行って、
家には「残業だった」と帰宅する。
共働きの夫婦でも、家に帰ると
妻から「ごはんを作る時間がない」と言われ、
家事をすると「下手ね」と言われる。
それを考えると、なんだか
居場所も自分の時間もなくなって、結果的には、
仕事が終わっても家に帰らない
「フラリーマン」をやっていた方が楽。
という道を選ぶことになる。
しらべぇ編集部が全国の20~60代男女1,332名に
「家庭での男女の役割」について調査を実施したところ、
「男は仕事、女は家事をすべき」と回答した人は全体でおよそ2割という結果に。
参照元 しらべぇ
この番組の放送に対して、共働きの妻は激怒。
子供はいないものの、共働き世帯の夫が、
仕事を終えて買い物に炊事と妻が目まぐるしく家事をこなしている間、
嘘まで吐いて自分の時間を謳歌していたという実態に、
女性ユーザーらは激怒。
そして、SNSでは、こんなコメントも。
仕事終わっても帰らずふらっと遊んで、
その時間共働きの妻が食事や家事をした家に、帰る。
これはナチュラルに腹たちますわ。
働くサラリーマンにとっては、
仕事以外で「ひとりの時間を作ること」は
大切なことかもしれません。
しかし、女性はどうでしょうか。
共働きでも、家事をするのが当たり前なのでしょうか。
また、家事と育児をしながら、子供との大半の時間を過ごす専業主婦。
オフィスで仕事をしていないから、
「ひとりの時間はいらない」のでしょうか。
家事、育児のやり方は、家庭によって様々ですが、
お互いに話し合って、納得する方法を見つけたいものですね。
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